2023.09.21筋肉づくりには、運動後の牛乳が最適!!

20~30歳代を過ぎると筋肉が少しずつ減り、体脂肪が増えていきます。

筋肉が減ると基礎代謝量が低下しメタボや糖尿病、心臓病のリスクが高まるため、バランスの良い食事と適度な運動が大切です。

体の中では、たんぱく質のアミノ酸を使って筋肉がつくられます。牛乳のたんぱく質は、大豆や卵などのたんぱく質より、筋肉をつくるスイッチを入れる分岐鎖アミノ酸(BCAA/バリン、ロイシン、イソロイシン)が多く、なかでも特に重要なロイシンが豊富です。また、BCAAには筋肉痛や疲労を和らげる働きもあります。筋肉をつける上で最も効果的なのは、運動後できるだけ速やかに、たんぱく質を摂ることです。

牛乳のたんぱく質は大豆のたんぱく質と比べて消化吸収が速く、体内で筋肉をつくるスピードが上がりやすく、効果もより長く続きます。

出典:Wilkinson et al. Am J Clin Nutr, 2007より改変

をもとにJミルクで作成したものを使用。

出典:Jミルク「findNew 牛乳乳製品の知識」より

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