Q&Aよくいただくご質問

賞味期限を過ぎてしまったものは飲んだり、食べたりしても大丈夫ですか?
賞味期限は「おいしく召し上がっていただくことができる期限」の目安ですので、賞味期限を過ぎたからと言ってすぐに飲めなくなったり、食べられなくなるわけではございませんが、安全を考えますとお召し上がりにならないことをおすすめします。

また、賞味期限は未開封状態で定められた保存方法で保存された場合の期限となりますので、開封後は賞味期限にかかわらず、早めにお召し上がりください。
牛乳パックが開けにくいのですが、どのように開けたらよいですか?
<開け方>
①【あけぐち▶】と書かれた方のくぼみの部分を人差し指と親指でつまんで開き「注ぎ口」の表示を出します。

②折り目がつく様に、両側をしっかり反対側まで開きます。

③親指と人差し指で開いた両端をつまむようにしながら、手前に「注ぎ口」の先端部分を引き出してください。

牛乳を飲むとおなかがゴロゴロするのはなぜですか?
冷たい飲み物などを急にたくさん飲んだり、起きてすぐに飲食したりすると、腸が刺激を受けて、おなかがゴロゴロすることがあります。

また、日本人は、欧米の方に比べると、牛乳に含まれている、乳糖を分解する酵素(ラクターゼ)の働きが弱いことが分かっており、おなかがゴロゴロする原因となります。
ヨーグルトやチーズなどは乳酸菌の働きもあり、比較的ゴロゴロしにくいので、牛乳が苦手な方にはおすすめします。
紙容器が膨らんでいる(膨張している)のは、なぜですか?
容器は紙でできているため、時間が経つと中身自身の重さで、容器が膨らむことがあります。また、冷蔵保存による結露などにより、湿気を吸った場合も容器が膨らむ原因となります。
※賞味期限内で風味などに異常が無ければ、お飲みいただいても問題ございません。
「牧場ミルク」のミルクは牛乳ということですか?
「牧場ミルク」は種類別が【乳飲料】となります。牛乳ではございません。成分無調整※の牛乳とは異なり、生乳のほか、乳原料を使用して製造しております。

当社では以下規約に基づき「ミルク」という名称を使用しております。
公正競争規約第4条第3項、同施行規則第17条(2)において、無脂乳固形分が8.0%以上の場合、乳飲料で「ミルク」または「乳」の名称を用いることができるとされています。
※成分無調整牛乳=種類別:牛乳となっていて原材料が生乳100%となっているもの。
「牧場ミルク」や「おいしい低脂肪」を使ってヨーグルトができないのはなぜですか?
「牧場ミルク」や「おいしい低脂肪」は低脂肪タイプの乳飲料のため、発酵しにくく、固まりにくいため、成分無調整の牛乳をご使用いただくことをおすすめします。
ヨーグルトはいつ食べた方がよいですか?
食品ですのでいつお召し上がり頂いても結構です。
プロバイオティクス菌を用いたものは、胃酸の影響を受けにくい食後にお召し上がりいただいた方が、生きたまま腸まで届けるのに良いと言われております。
400gなどの大容量のヨーグルトはどのくらい食べた方がよいですか?
乳酸菌やビフィズス菌はある程度の日数が過ぎると、排泄されてしまいます。一度に大量にお召し上がりいただくより、適量を継続的にお召し上がりいただくことをおすすめします。
なお、「八ヶ岳高原プレーンヨーグルト生乳100 400g」【機能性表示食品】については、1日当たり100gを目安にお召し上がりください。
ヨーグルト表面に水が出ていますが食べても大丈夫ですか?
ヨーグルトの表面や、スプーンですくった後のくぼみなどに浮きでる水は、ホエイ(乳清)と呼ばれ、水溶性のたんぱく質やビタミン、ミネラルなどの栄養分が含まれていますので、ヨーグルトと一緒にかき混ぜてお召しあがりいただくことをおすすめします。
とろけるチーズなど要加熱と表示されてますが、そのまま食べても大丈夫ですか?
加熱していただくことで、とろけた状態でおいしくお召しいただける設定にさせていただいております。
原料のナチュラルチーズは、製造後にリステリア菌の検査を行っておりますが、シュレッド状に加工した後は加熱工程がありません。また、加熱調理を前提として販売しているため、最終商品のリステリア菌検査は代表サンプルのみでの実施となっております。

リステリア菌は十分な加熱条件(65℃数分以上)であれば死滅することが確認されておりますので、加熱調理をすることで、妊娠されている方などでも、リステリア菌について安心してお召し上がりいただけますが、ご心配な場合はかかりつけの医療機関にご相談いただくことをおすすめします。
とろけるチーズなど開封後の保存中にカビのようなものが見つかったのですが大丈夫ですか?
ブルーチーズの青カビのような食用専用のカビとは異なり、有害なカビの可能性がありますので、お召し上がりにならないようお願いします。
チーズは非常に栄養豊富な食品のため、開封後は冷蔵保存を行っていても賞味期限にかかわらずカビなどが発生する場合がございます。できれば開封日より2~3日以内に使い切ることをおすすめします。
使い切ることが難しい場合は、冷凍庫で保存していただくことでカビなどが生えにくくなります。
ただし、何度も冷凍と解凍を繰り返すと通常よりもチーズの溶けや糸引きなどが少なくなる恐れがあるため、お手数ですが一度に使用する分量を小分けにし密閉した状態で冷凍の上、その都度使う分量を解凍(加熱)使用いただくことをおすすめします。
なお、冷凍庫での保存時は冷蔵保存時よりは日持ちはしますが、1ヶ月以内を目安として、できるだけ早めにお召し上がりください。